ドキドキの32Gは演出で期待度示唆
前作ではゲーム数解除、チャンス目解除では告知までに32Gの前兆があったわけだが、この「32G前兆」は、本作もそのまま。従って、前兆と思われる演出(第1消灯でハズレなど)が発生した場合や、チャンス目成立時などはその後の32Gが勝負どころとなる。
具体的にどういった演出が発生するのかはやはり前兆の「入り口」としては第1消灯で察知できるケースが大半。このほか、白ナビの頻発なども前兆時に絡みやすいので頭に入れておこう。
最大32Gにわたって続く前兆が本物なのかフェイクなのか、その結論は一部の確定演出(仁王像4点灯など)発生時を除いて最終的なジャッジに委ねられるのだが、期待度に関しては様々な演出で示唆され、レアな演出の発生や対決演出におけるチャンスアップパターンの発生はアツい。確定パターンも複数アリだ。
契機別の前兆G数は?
前兆は最大32Gだが、もちろんそれより短いケースもアリ。前作と同様、弱チェリーや弁当箱での当選では実戦上即座に連続演出へと発展→告知となる(最大7G程度)ようなので、基本的な流れとしては前作と同じだが非常に近いものと思われる。
弱いアクションも勝利の可能性アリ
実際の前兆の例を見ていただければおわかりの通り、前兆時の多くは研修を経由し、その研修中のアクション(とくに仁王像の点灯)とラストの対決演出におけるチャンスアップパターンの有無が最終的な結果に大きく影響する。
強い演出、レアな演出が出れば当然チャンスといえるのだが、仮に弱い演出ばかり出ていた場合でも勝利の可能性が残るところが本機の大きな特徴であり、また面白いところでもある。
前作と同様、最後の最後まで気が抜けないスリリングな演出が本機の魅力というわけだ。前兆を見極める際のポイントは、実際の例からも分かるようにやはり「第1消灯」がメインで、このほかに白ナビの頻発、魚などの数が多いといったものも要チェック。
なお、規定ゲーム数や強チェリー、チャンス目からの前兆は最大32Gだが、弱チェリーと弁当箱での当選、仁王門の前兆、AT中の前兆はそれよりも短いようだ。
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